厚生労働委員会において長妻昭厚生労働大臣と医療政策について議論を行いました。
私から政府に質問したのは、睡眠時無呼吸症候群の有効な治療方法であるCPAP(シーパップ)という医療器具についてです。
睡眠時無呼吸症候群には日本全国で200万人の患者がいるとも推計されており、私もその一人です。
患者は昼間に強い眠気や倦怠感に襲われることがあり、労働生産性が下がることはもちろん、自動車やトラックの居眠り運転などの重大な事故の発生原因にもつながりかねません。
私自身はCPAPを使用し始めてから症状がかなり改善し、質の高い睡眠をとることができるようになったと感じています。
現在、5%程度にしか過ぎないCPAPの普及率を高めることの重要性を申し上げ、長妻大臣から検討を行う旨の答弁を得ました。