2010年4月5日(月)帝京大学付属病院見学
先日の医療関係勉強会でご一緒した森田茂穂院長、大嶽浩司医師のご紹介で、帝京大学付属病院を見学しました。
最先端の医療機器に触れて驚かされることはもちろん、現場の医師の直接の意見を聞かせていただくことは大変勉強になりました。
とりわけ、この病院はサウジアラビアなど海外からの患者を積極的に受け入れているという話が印象に残りました。サウジアラビアには海外の病院で治療を受ける患者の医療費を国が負担する制度があり、治療を受ける際に国境を越えて病院を選ぶことが可能となっています。
世界的にも水準の高い我が国の医師、医療施設の一層の活用のため、患者の受け入れを世界に向けて開く施策を実現することの重要性を感じました。